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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-11-04 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第18号

私も深く勉強したわけじゃありませんが、この議院証言法というものは、そもそも終戦直後に不当財産調査特別委員会というものができまして、あのころはまだ民主主義の世の中じゃありません、成熟しておりませんから。その不当財産調査特別委員会で生まれた産物なんですね。それで国会のこの場に証人が呼ばれるわけです。

中西啓介

1953-02-19 第15回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号

特に終戦当時におきまして、私らが国会の中に隠退蔵物資摘発委員会をつくり、不当財産調査委員会を設置いたしましたのも、竹内軍需次官命令によつて、進駐軍が上陸して来ると、ことごとく国内の物資を剥奪されるおそれがあるから、それぞれ軍関係あるいは軍需省関係の品物は適宜に隠してよろしい、持つて行つてよろしいというような命令を出したことによりまして、全国の業者が、国民のものであり、国家のものであるところの貴金属

中野四郎

1949-06-22 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第10号

もしこのことが今後許されるといたしますと、もちろん全部の調査員諸君がそうであるというのではありませんが、たとえばもし間違つた調査員がいた場合、ある大きな会社等行つてあたかも本委員会から命ぜられて、たとえば隠退藏物資等調査に來たかのごとく装い、それがために大きな問題を起す、これはこの前の不当財産調査特別委員会のときにも横濱ゴムあたりにおいて一應そうした事実があつたのであります。

石田一松

1949-05-15 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第25号

千田正君 先程法務総裁の述べられた憲法の解釈論は相当重要性を持つものであつて、この國会、いわゆる昭和二十一年以來の國会において、衆議院で取上げておつたところのいわゆる不当財産調査委員会、並びに現在國会において論議されつつあるところの將來或いは設置されるであろうというがごとき取沙汰をされておるところの非日活動委員会等の問題に関する根源をなす解釈があると思いまするが、これはいわゆる基本的人権という問題

千田正

1949-03-31 第5回国会 参議院 両院法規委員委員会 第4号

うのではないが、少くともさような考え方であろうと思う、又衆議院においてこれを行わんとすれば、現在の政治勢かというものを基幹にして考えるならば、大体において保守的色彩というものが濃厚な政党において、大多数を占めておる現状において、その組織の上において、さような委員会ができた場合において、採上けられる問題の方向というものは勢い左翼に重点が置かれるという結果が招來するではないであろうか、或は巷間傳えられるごとく不当財産調査委員会

伊藤修

1948-07-03 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第66号

これは不当財産調査のためであります。兵器処理状況調査及び艦艇解徹情況調査のために七月八日から二週間、室蘭、札幌徳田球一さん。同じく舞鶴大阪へ七月八日から十日間、山中日露史さん。同じくその問題で橋本金一さんが七月八日から十日間、宇都宮市、新潟市、同じく七月八日から十日間、大阪舞鶴、徳島に中野四郎さん。佐世保、大阪明禮輝三郎さん。水戸、仙台、盛岡、青森、札幌野本品吉さん。

大池眞

1948-05-24 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

ところが現在不当財産調査の方でも証人規定についてはいろいろな点で問題になつているようであります。ですから、結局國会法の中に証人の章を今入れるのは早過ぎるというので、これは單行法であるのですから、これだれははずして、從來通りの國会法の改正だけにして、証人は延ばしていただいたらどうでしようか。

大池眞

1948-05-07 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

までにおける当委員会支出決算に対しましては、後ほど記録を持つてまいりまして庶務部長から詳細御説明をいたすはずでありますが、これから委員会として本格的な調査にはいりますためには、お手もとに配りましたように、いわゆる第三国会召集まで二十五万円を超えてはならないということに限定されておりましたのが、活動を十分にするには一箇月どうしても五十万円程度の費用の支出は抑えることができないような状態でありまして、当不当財産調査特別委員会

田中角榮

1948-05-05 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第18号

八木岡証人 ちよつと申し上げたいのですが、この不当財産調査委員会という趣旨に私は非常に賛成でありまして、非常にそれを促進するような意味でこのことが書かれてあるのでありまして、その点についてだつたらどんな質問に対しても自分の知つていることは申し上げますけれども、ジヤーナリストとして、そうした文章に意見は相当はいつておりますので、この問題に関係のない問題については、なるべく御容赦願いたいと思うのであります

八木岡英治

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